大正ころに量産されたとおもわれる 鉄釉 おろし皿 。

古いもので丸いものは見かけますが、こちらは無骨な佇まいの隅切の角皿です。
表はざらざらとして艶のある鉄釉、裏面は温かみある土味の景色。

使用頻度が少なかった様子でギザギザした突起も残っており、実用可能です。

生姜や山葵など食卓にそのまま出して、すりおろしの風味を味わう際、
食卓の雰囲気を壊さず溶け込んでくれる重宝な一枚です。


こちらは使用されてきた古いものになります、突起の小さな欠けなどございますが、
ご使用に差し支えるようなものではありません。

※ 買い付けの際、益子焼とのこと買い付けましたが丹波焼かもしれません。