少し緑を帯びた懐かしい色合いのガラスの平皿
底の中央から放射状に広がるモールの意匠
手仕事によって敢えて一枚一枚を変形し製作されています

手吹きガラスならではの気泡が入りますが
こちらの作品の気泡はわずかですので、肌は滑らかで艶やか

作り手の感性による不定形な形は同じ物と出逢うことのない自然物のよう
透ける感じも相まって、薄氷のような印象
また、下部に施されたモール部分は特に明るい背景ですと
光の屈折でテーブルに放射状の光が広がり華やかさもある一枚
盛り付けるものを引き立てつつ凛とした印象を与えてくれます

お造りやサラダ、冷菓や果実など瑞々しいものたち等々
様々な盛り付けを楽しんでいただけそう
華やかさもあるので夏期だけでなく、季節問わず食卓で活躍してくれそうな一枚です


こちらは、手吹きガラスの為、一点一点大きさや風合いが異なります


※ご注意ください※
こちらは、画像の作品　A です
横からみた際に少し傾いて見えるようですが、実物は形状と併せて気になりません
同シリーズの作品は合計４点でのご紹介となります